千葉市   そごう千葉⑤

千葉市     そごう千葉

千葉市中央区新町1000

園児が6メートルの恵方巻き作り

きょう3日の節分を前に、千葉市中央区のそごう千葉店で2日、地元「いろは保育園」の年長園児7人が長さ6メートルのロング恵方巻き作りに挑戦するイベントがあった。具材は千葉、四街道、市原各市の“自慢の食材”を使用。園児らは約30分間で巻き上げると、今年の恵方を向いて開運を祈った。

イベントは農業などの分野で進めている3市の広域連携の一環。すっかり定番になった恵方巻きにちなみ、ゆかりの食材を知ってもらおうと企画した。食材は千葉市からのりと土気地区(緑区)のカラシナ、市原市から献上米に選ばれたこともある「音信(おとずれ)米」、四街道市からふるさと納税の返礼品でもある卵を“選出”した。

園児らはJA千葉みらい四街道地区女性部員や千葉県海苔問屋協同組合員のアドバイスを受け、恵方巻き作りを開始。長さ6メートルの巨大のりの上にご飯を敷くと、真剣な表情でカラシナや卵焼きなどの具材を順番に盛り付けた。最後に先生の力も借りて一気に巻き上げ見事に完成。今年の恵方「南南東」の方角を向いて、切り分けた恵方巻きと記念撮影をした。

今年の恵方「南南東」に向かって恵方巻きを掲げる園児=2日、中央区のそごう千葉店
村上桜子ちゃん(6)は「大きなのり巻きを巻くのが面白かった。家に帰って妹と食べる」と満足顔。同組合の加藤洋一さん(54)は「予想以上にきれいに巻けていた」と驚いていた。

 

本日、千葉市稲毛区黒砂台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました。